ソフトバンクG無双状態

日本株投資

※画像の騰落率は株式のみの計算。キャッシュポジションは含めず。

日経平均-0.22%。TOPIX-0.75%。グロース-0.91%。保有資産全体では-0.17%と小幅にとどめました。

25日騰落レシオ104.05。↑449↓1,125。今日は結構全面安相場で、幅広い業種が下落に。

保有銘柄では全体の最大の比率を占める1位サイボウズが大きく反落。日常風景ですが。株価の上下の激しいことは承知。東急不HDも結構下がりました。他の同業種の無保有の三井不動産はほとんど下げず、三菱地所などは小幅に上がっています。篠崎屋もまた1%下げ、先日の上昇は幻に。

そして、保有銘柄で異彩を放ち続けるソフトバンクGは先週今週と異常な強さ。またも+2.66%で、これで10営業日で+22%ほど。今月の資産の上昇分の大半はこの銘柄によるものです。こんなの読めません。だから株式投資は長期目線で行うべきだと実感します。ヤマシタヘルスケアHDも少々逆行高に。さらに鳥羽洋行の配当金入金もあり、それを含めれば資産全体の下げ幅は相当抑えられ、日経平均より下落率は抑えられました。

今月はずいぶん保有銘柄の株価は好調です。キャッシュポジションが30%弱あるため、ポートフォリオにキャッシュを含めるならダントツ1位となり、そこは変動しないため、今月株式だけなら3.58%上がっているところをキャッシュを含めた資産全体では+2.7%にとどめている。しかしTOPIXは今月1.1%下げている。この好調は業績による面ももちろんある。しかし、証券会社のレーティング格上げによる上昇など、一時的なもので早めに収束しそうなものもあるし、ソフトバンクGの急上昇は明らかに急落ありきに見える。あくまで一時的なモメンタムで、本当に期待するのは長期で、という目線で、静観します。

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