6月保有銘柄の大半がTOPIXより下落

日本株投資

6月初週を終えてここまで、日経平均-0.6%。TOPIX-1.2%。グロース+0.1%。保有資産全体では-0.97%と、TOPIXよりは下落率をやや抑えていますが、日経平均より落ちています。で、キャッシュポジションが約30%もあるので、その分は変動せず保全されています。それを除いた株式のみでは、月次-1.38%と、TOPIXよりも下落しています。厳しいですね。

12銘柄保有中で8銘柄が下落。うち、7銘柄がTOPIXよりも大きく下落しています。

MonotaROは5.5%ほども下げていますね。しかし、この銘柄に関しては割高感がずっとあるものの、業績堅調、高成長を続けており、株価の上下動はもともと激しいということで下落も織り込んで受け入れています。

篠崎屋は4.3%安。この銘柄も業績回復著しく、通期赤字続きだったのが今期黒字着地が十分見えています。上場維持基準未達で、達成に向けて努力中。

ソフトバンクGは3.3%安。この銘柄も昔から上下が激しい。業績は上向いている。子会社アームも堅調。

And do HLDは-2.6%。この銘柄は今期業績予想達成が微妙ながら、第一生命との協業に注目が集まっていますし、長期では成長を続けている。株価は割安。

ヤマシタヘルスケアHDも同程度の下落。この銘柄も業績回復途上です。

JTも同程度下げていますね。業績堅調ですが増配はなしでした。

東急不HDは2%安。今期も連続最高益予想、増配で、株価も割高ではない。

サイボウズはほぼプラマイゼロの少しマイナス。

他、4銘柄だけ上昇で、アイフルが+3%で好調です。

まあ、株価だけを見ると全体的に保有銘柄は今月は苦戦していますが、投資開始来6年くらいずうっと苦戦し続けていたので普通のことです。年初来ではかつての主力の知多鋼業を売った利益にかかる譲渡益税が大きく、その分マイナスですが、それを仮に除くと+となっており、実はまあまあです。

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