保有資産はここまで月次+0.68%

日本株投資

2月の月次はここまで、日経平均-2%、TOPIX-1.8%、グロース+3.3%と、明らかに新興小型株に資金が流入しています。

保有資産はTOB開始の主力の知多鋼業がTOB価格にさや寄せする形で+0.45%となり、好決算の篠崎屋、アイフル、MonotaROもなかなかの+。割安のバリュー株の丸八HDにも資金が流入し、ソフトバンクGも一時はディープシークショックで急落しましたが、持ち直してきました。前月急落していたヤマシタヘルスケアHDも反発。

エネオスは原油価格を安値に導こうというトランプ方針の逆風銘柄となり、下落。決算が微妙な減益だった鳥羽洋行もマイナス。東急不HDもマイナスですが、先週末発表の第3四半期決算は通期最高益達成濃厚な良決算で、先行きは明るそう。

保有資産全体通算では現時点、まだ2月始まったばかりですが、少し+です。

決算シーズンとなり、保有13銘柄中7銘柄まで四半期決算が出ており、TOBで上場廃止となる知多鋼業はともかく、他6銘柄は、東急不HD、アイフル、篠崎屋、MonotaROがなかなかめざましい好決算、鳥羽洋行は微妙な減益、ヤマシタヘルスケアHDは順当な進捗も通期予想減益は変わらず、といった内容で、「悪い」決算はないという印象。好決算が目立っています。株価の反応も概ね順当といった形。

特に篠崎屋は超絶決算といってもいい利益爆増決算。正直予想外です。ここの商品は愛用していて、日常的に買い物していますが、最寄り店が直営店ではないため、品揃えも限られ、いつも買うものは再値上げもなく、特に増益の気配は感じ取れませんでした。しかし直営店の方は値上げが効いていたようで、客数減ながらも増収、大幅増益を達成していた。そして私の買い物している店のような加盟店卸しの方も私の気付かぬ間に増収増益を達成していた。創業者社長が退任し、経営のプロのような人が後任に就いたとのことで、どうなんだろねえ、と思っていましたが、手腕は確かな様子。業績、株価上昇、上場維持に向けて期待大です。

更に6社、決算発表を控えています。基本的には楽しみです。知多鋼業をTOBに応募して全売却して得るキャッシュで、どれを買い増しするか、その指針になります。

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