
※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。
日経平均-0.44%。TOPIX+0.1%。グロース+0.71%。保有資産全体では+0.07%と、ほぼトントン。
25日騰落レシオ122.02。↑1,007、↓559。上昇銘柄数の方が多いですね。
・売買
・買い 9022東海旅客鉄道 4398.125円×800株
コロナ以降、業績右肩上がり、インバウンド恩恵で新幹線、不動産、ホテルなど軒並み好調。通期予想を一転前年比増益、最高益に上方修正。配当利回り低いが増配。1,100億円の自社株買い進行中で、枠も元の1,000億円から増枠。株価は今年も+47%も上昇していながら、未だPERは8倍台、PBRは0.85倍で1倍割れの割安水準。他のJR各社と比べても際立って高い利益率に対し、PERとPBRはかなり低いまま。リニアも工事費用膨張など、もたつきながらも進捗しており、これは潜在カタリスト。大企業故そこまで株価の上昇余地は見えないものの、「好業績かつ、割安」という視点で結構目立つ銘柄。新たにポートフォリオの中心にと、前の主力の知多鋼業と同じか少し上回るくらいの投資額を振り向けることにしました。買値ベースでは断トツ1位まで、時価ベースでも1位まで買います。そこまでは、まだ半分というところ。
今日は新規買いの東海旅客鉄道を一気に前場400、後場400株の計800株と、一気に買値ベースでダントツのポートフォリオ1位まで買ってしまいました。普通やりませんけど、こんな一気の買いは。前の主力の知多鋼業もできることならこれくらい一気に買いたかったですが、あまりにも売買が成立しないため、ちょびちょび200株300株と買い集めました。買値ベースでその時と同規模、ちょっと多い買いを予定しており、ポートフォリオの中心にすることにしました。
そこまで買うからには、主力のソフトバンクGを大きく上回る上昇の期待を見出している?と聞かれれば、そんなことはなく、今の保有銘柄を見渡しても見当たらない、「好業績、かつ、割安」ぶりに目をつけただけのこと。そこは前の主力の知多鋼業と似ています。知多鋼業はちなみに数年間、コロナ禍下の1四半期を除いて大黒字を出し続け、資産は膨張し、なのに株価は上がらず、割安度を増して増して、6年目くらいに主要取引先の株式持ち合いの会社に買収され、株価は一気に2.7倍となり、結局同保有期間の日経平均など市場平均株価の上昇率を大きく上回りました。東海旅客鉄道は今年50%近くも株価上昇していますが、なおこの割安ぶり。ゆくゆくまだ上昇余地はあると見ています。
今日は保有銘柄ではこれも万年割安の丸八HDが随分上がって年初来、上場来高値となっています。この銘柄も上昇余地は理論上ありありですが…好業績とはお世辞にも?上方修正はしましたが…何でしょうね。市場にわかりやすい目だった割安銘柄が減ってきて、こういう割安株に資金が集まっていますか?東海旅客鉄道もそういう見方では安いですが…


