保有銘柄7472鳥羽洋行、地味ながら着実な決算

stock-investment20210511 日本株投資

今日は指数は大幅安で、保有銘柄全体ではTOPIXをやや上回る下落と苦しんでいます。主力の自動車関連銘柄も反落。2位ソニーも昨日大きく上昇した分を帳消し。3位大王製紙は反落したとはいえ堅調な方で、一番下げ幅が小さい。4位MonotaROは今日も大きく続落したマザーズに輪をかけた大幅下落で年初来安値。含み益が上値から80%くらい減ってしまっています。昨日4月の月次がかなり好調と発表のあった篠崎屋も普通に下落。今日引け後決算発表の東急不HD始めデベロッパーも総下落。ハウスドゥも年初来安値をつけ、加えて引け後発表の決算も従来第3四半期に計上していたリースバックの譲渡益が今期は第4四半期にずれ込み、第4四半期偏重になるとのことで、その分進捗率が悪くなっていますね。よく見れば問題ないですが、ぱっと見はよくない感じですか。…クラウド銘柄は連日大幅下落と目も当てられず。もちろんポートフォリオ全体の月次成績はマイナスへ転落。今日、唯一上がったのが鳥羽洋行でした。増配などのアナウンスはなかったですが、引け後の決算はまずまずです。これは予想されていたことでした。何せ同業類似他社が相次ぐ上方修正など、製造業全体の回復は明らかでしたから。コロナ特需というか追い風があって最高益→今期予想がコンセンサス未満→株価急落という今回ありがちなパターンに当てはまらないのはいい感じでしょうか。ぱっと見はよくありませんが…保有継続です。ハウスドゥはこれから決算を見ますが株価には短期では良くなさそうな印象ですね?問題は無さそうですが…

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