
※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。
日経平均+1.03%。TOPIX+0.8%。グロース+1.72%。保有資産全体では+1.77%と、かなり指数をアウトパフォームしています。
25日騰落レシオ110.91。↑1,162、↓385。まあまあ全面高相場ですね。
前日の米SOX指数反発で保有銘柄の主力ソフトバンクGは連動し、大幅反発。保有銘柄では他にはアイフルもぐんと値を飛ばし、年初来高値を更新。意外なところで万年割安、四季報をめくっていても際立って低いままのPBRの丸八HDも年初来高値に。そして、前日発表の来期予想も二桁増収増益、増配の主力格、サイボウズも大幅高。さらに年初来では全然マイナスなものの業績は好調持続のMonotaROも良くなってきました。
保有銘柄は鳥羽洋行がやや下げただけで、篠崎屋は変わらず、あとは上昇。全体の上昇率では日経平均をアウトパフォームし、月次+へ転換しました。日経平均はマイナスです。
今日は日銀が追加利上げを発表したものの、上げ幅は織り込み済みの範囲で、この先の利上げペースについてとか、具体的言及もないということで逆に円安が進んでいます。逆に、というのは、通常は中央銀行が金利を上げるということは通貨の買いを誘うことだから。米は逆に利下げをしていますから、本来円高になるはず。しかし、未だ日米の金利差は歴然としていて、円高とはなっていません。ニトリ、神戸物産(業務スーパー)、ワークマンといった円高恩恵で有名な銘柄(全て無保有)は軒並み株価下落です。逆に円安恩恵のトヨタは年初来高値に。
円安は当然物価高要因ともなります。インフレはまだまだ止まりませんね。株式投資はインフレにはもってこいのヘッジとなります。JT1銘柄の100株最低単元のみの投資(20万円弱)でもここ数年のインフレ分のカバーには充分なっています(株価約3倍、+毎年の高配当)。
今こそ投資リテラシーを身に着ける時ですね。


