保有銘柄はソフトバンクG大幅安で続落

日本株投資

※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。

日経平均±0.00%。TOPIX+0.08%。グロース-2.49%。保有資産全体では-0.72%と、また下落に。

25日騰落レシオ113.98。↑472↓1,080。結構下落銘柄数が大半ですね。しかし指数はほぼヨコヨコ。

保有資産は主力ソフトバンクGが5%超も下げては…それなしだと全体は過半数が上昇で少し↑でしたが…

他の保有銘柄ではJTは年初来高値でいつの間にか買値から3倍到達です。多分この銘柄が単純に成績として見て買いタイミングといいその後の保有継続ぶりといい一番うまくいった投資です。ただし100株のみの買いで、資産全体への影響はほとんどなし。だからこその握力(保有銘柄を手放さないという意味)とも言えますかね。今振り返るとまさに長きに及ぶ長期的な下落の反転の機となる底値で拾えており、絶妙でしたが、途中何度も大幅に下落して停滞して、特にロシアによるウクライナ侵攻でロシアを利するロシア事業をまだ続けていいのか、切り離すべきなのか、だとしたら事業の相当の部分を切り離すことになる、業績への悪影響はどれほど、ということで急落して、もし当時大金をこの銘柄に投資していたら気が気でなく、売っていたかもなあと思ったり。まあ100株だし、と思えば放置しておけた。投資としては成功とも言えるし、投資規模としては失敗と言えますね。まあキャッシュが単純になかった当時は。そして他を売ってまで工面して大きく買うほどの確信も意欲もなかった。

他、保有銘柄ではAnd do HLDはあっさり年初来安値を割りました。あの決算では、しばらくずっとこういう感じで弱いんだろうなあと。下落トレンドが続くと含み損の人も増え、ちょっと好材料、業績が上向く報が出てもなかなか上に向かいづらい。やれやれ売りの撤退が出るから。無保有の不動産テック銘柄のLIFULLも今そういう感じですなあ。なので、長年含み損でそれもじりじりまた広げている形ですが、なかなかの高配当と優待を受け取りながら待つ感じですね。

今日はサイボウズも続落。大きく上がってもすぐ行ってこいになるのがグロース銘柄。驚きません。

今月2日で結構すでに資産は減りました。だからと言って何もしませんが。ファーストチョイスは動かないこと。投資をやっていると色んなたら、れば、が出てきますが、振り返ると何もしないことが正解という場面がとても多かった。動きたくなる時ほど動くべき時でなかった。あの時やらなくて良かったなあ、という思い出ばかり。色々年中動いて好成績をあげられている人もいますが、相当株にリソースを費やしている方たちばかり。下地があって、基礎があって、戦略があって動いている。何か動かなくては、でとりあえず動いているわけではない。自分は過去にコロナショックの時に下手に動いて失敗した。そこからなるべく動かないようにした。そうしたら投資成績が上向いた。このスタンスは自分の基本です。

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