11/22金曜の相場。日経平均+0.68%。TOPIX+0.51%。グロース-0.13%。保有資産全体では+0.57%と、若干TOPIXをアウトパフォーム。25日騰落レシオ94.21。↑1,116↓471。幅広く上昇ですね。
TOB価格帯に張り付きでTOB実施日まで基本あまり上下動がないはずの知多鋼業は1円安。現在この銘柄の株価急騰により、この1銘柄で保有13銘柄全体のなかの63%の構成割合まで増えています。残り12銘柄、37%の構成割合のみの上昇分で資産全体ではこの日はTOPIXをアウトパフォームした形に。
MonotaRO、エネオス、ヤマシタヘルスケアHD、篠崎屋と複数が大幅高に。丸八HDや鳥羽洋行などバリューどころは低調。つい最近3年ぶりに新規買付けしたヤマシタヘルスケアHD(300株)は、気付きませんでしたが九州基板なので例の半導体好景気テーマ銘柄にも当てはまるという記事が出ました。「株価は切り上がっている」と。しかし出来高は800株ですからね。とても動意付いたとは・・・単なる直近の大暴落からの自律反発にも見えますけどね。CARPE DIEM社の同社株の大量保有報告の報もありましたが・・・こっちの方も気になりますね。もうすぐ筆頭株主ですよ?まあ、一番見るべきは業績ですが。
金曜の保有銘柄はそうした大幅高の銘柄が多く、下げたのは主力の1円のみ。色々重なった結果、指数に勝った、という形ですかね。MonotaROなんか材料なく直近の急落からの反発で、単なるボラティリティーですし。暴落直後、落ちたナイフが揺れて止まるかなというタイミングで拾えたヤマシタヘルスケアHDは買った瞬間から含み益で上昇しているという私にしては稀有な例に。もちろん2番底はあり得ますし、受け入れます。業績を注視することに変わりなく。