日経平均+0.16%、TOPIX+0.06%、グロース+0.11%。保有銘柄全体は+0.19%。25日騰落レシオ97.56。前日米市場は休み。全体的に出来高はあまりないですが、主力の自動車関連銘柄はまずまずの出来高。この銘柄の従来の薄板ぶりを鑑みると今日の市場全体の出来高のなさでこれくらい売買されているのはまだまだ熱い感じです。終日前日終値を上回り、900円を超えたり下回ったり揉み合い。株価は今年ここまで+33.28%とTOPIX(+23.6%)を大きく上回る上昇ですが、依然超割安。PERは7.16倍にすぎず、PBRは0.41倍。この低さ自体は数多の自動車部品関連銘柄に見られる傾向ですが、エミンさんの短い動画の中で触れられていたように、中身はただ同然。保有現金性資産から総負債を引いて残った数字が時価総額をはるかに上回り、それを年々積み上げ続けている状態。現預金だけで会社を丸ごと買えて、更に売掛金や有価証券が何十億と余る。所謂資産バリュー株です。今年も業績は期待ほどではありませんが黒字をずんずん積み上げるのは確実。それがつい先月の終わり頃に少し多くの人に周知されて以来、盛んに売買が行なわれて株価は一段高になっています。他、保有銘柄ではJT、東急不HD、アイフル、丸八HD、クラウド銘柄が小幅下落。篠崎屋、鳥羽洋行、ソフトバンクGが変わらず。エネオス、MonotaROが小幅高、And do HLDが+1.39%。相場と同じでとくに大きな動きなく。クラウド銘柄が引け後に今期の通期業績を大幅に上方修正したことくらいですかね。それも予定していた費用を使わなかったことによる抑制と為替によるもので、大体織り込まれているものかも・・・いいことですけど。