相場続落だが主力銘柄が2日続伸

前日の米市場は続落。ナスダック指数は1%超。日本はハイテク、商社、不動産などが下落。グロース銘柄は下落幅大きく。日経平均、TOPIXとも小幅ながら続落。マザーズは1.5%超下落。保有銘柄はグロース2銘柄がマザーズ以上に下落し、ソフトバンクGもそれくらい。東急不HDも大きく下げ、アイフルもグロース並に下落。JTは年初来高値をつけるも、TOPIXより下落。株価絶好調の鳥羽洋行も反落。以上12銘柄保有中の7銘柄までもが大きく下落し、他2銘柄(篠崎屋、And do HLD)が変わらずで、上昇は3銘柄のみ。しかし主力の自動車関連銘柄は＋0.96%と前日に続き上昇し、全体を大きく上へ。エネオスは＋1.35%と他の無保有の石油元売り5社とともに保有銘柄では一番上がり、丸八HDも1円＋と、全体通算では＋0.04%と微＋でした。2日連続下落相場の中で下がらず。主力の自動車関連銘柄、下落にはある程度強い銘柄ですが、連日の逆行高。どうやら再び低PBRの資産バリュー株への物色があるようで?無保有の海運銘柄もその流れで?今日は川崎汽船がプライム1位の上昇率とかなり大きく上昇。もちろん業績も伴っているようですが･･･主力の自動車関連銘柄も同業種他社のKYB(無保有)が業績株価ともに堅調ということで業界は活況と窺え、営業利益はどこまで出せるか未知数ながら、経常利益は円安恩恵はまた大きいでしょうし。次の決算は実は近くて、5月締めの7月上旬発表です。まあ楽しみです。