5Gといえば携帯キャリアの中でも最大手、堅牢な好財務、通信エリアも最大、dTVやd払い等も伸長しているこの銘柄。今期予想未定、配当も未定という中、コロナショックによる巣ごもり、テレワークで回線使用量が増えているとの報で株価爆上がり後に下落し続け、その後だんだんチャートがなだらかになり平坦になり始めた6月25日に初めて買いを入れ、株価はその後7月1日に直近の大底を打ち、1Q決算で今期予想増益、増配を発表、上昇基調となり、出来高、ボラティリティーは低いものの堅調な値動きを見せています。
格安SIM業者に対する音声サービスの提供料金を大幅に下げるという裁定が下り、減益要因だと四季報に書いてありましたが、それもあった上での増益予想でした。増配に関してはあるとは思ってました。維持かなとも思いましたが。財務が際立っていいので。そして思った通り通信事業の収益減をd払いやdTV等のスマートライフ事業の大幅増益が補っています。そこに目をつけての買いでした。