ハウスドゥは大幅減益の前期本決算を前日に発表。前期は人財、広告、事務所費など成長に向けた投資を行い利益を圧迫、更にコロナ悪影響。今期はコロナ影響見据えレンジで幅を持たせながらも最も控えめな予想でも40％以上増益と、減配ながら中期経営計画達成に向け成長フェーズへ。チャートもテクニカル好きな人でも買いと判断しそうな？出来高もあり、MACD、ストキャスティックスも上向き鮮明、RSIも50を上に突き抜け。保有継続し、注視する。
もう一つ不動産テック銘柄2120LIFULLは、もう無保有ですが、控えめにも控えめな大減益予想を出しておきながら3Q決算は普通に前期比増益(減収)、 増益率は上期42.1％に大幅に劣る一桁ですが･･･ 進捗率377％！8月実績をよく見て上方修正出すか決めるらしいです。株価は前日終値比＋11.38％。これを手放したのか･･･
あと不動産ではないですが、無保有の3708特種東海製紙の1Qもいいですね。とても予想できませんでしたが･･･前期の落ち込みがひどくて反動とか、原価を在庫に賦課とか、減収ながら各セグメント色々な理由で前年同期比で大幅な増益となり、減配ですし今期予想未だ未定ながら悪い数字ではない。じゃあ業績が堅調かというとそういう感じも受けませんが、リニア恩恵銘柄であり、株価は高値傾向。今後もリニアの話題が出れば注目が集まる銘柄。とりあえずこの四半期決算は好材料でしょうか。
