保有3銘柄が年初来+4%超 8割がTOPIXを上回る

stock-investment20230121 日本株投資

保有12銘柄中で主力の自動車関連銘柄を含む9銘柄が年初来で株価上昇しており、その内7銘柄、買値換算の割合にして79%がTOPIX(+1.9%)を超える上昇を見せています。うち45%を主力の自動車関連銘柄が占め、+2.67%。全体(+2.28%、315,300円)の上昇分の金額の半分がこの銘柄です。通常あまり寝動きのない万年割安の資産バリュー銘柄ですが、決算月が一般的な他の会社より1ヶ月早く、第3四半期は11月締めで1月に決算発表でしたので、既に通過した状態。値動きは鈍いながらも上昇で、自動車業界は半導体不足等の減産要因が取り除かれてきて、生産回復が鮮明となってきており、下期に業績を伸ばしているのが見える決算で、TOPIX以上の上昇となっています。バリュー株は上昇相場ではTOPIXに負けるというのが常ですが、今のところ勝っています。他、MonotaRO、エネオス、ソフトバンクGは4%超+。And do HLDは3%超。鳥羽洋行、丸八HDも2%超。年初来から一番下げがきつかったクラウド銘柄もあっという間に+へ。篠崎屋も1円(1%超)上昇。下落は3銘柄で、アイフルは5%ちょっと。JTは1%超。東急不HDは0.32%。東急不HDは優待廃止が目立つ風潮の中、ある程度大きな株数の長期保有株主に対する優待拡充を発表。私のような小口には関係ありませんし、優待は廃止論者ですが、どこかの怪しい会社のこれ見よがしな株価対策と違い業績面での裏付けのある施策ですので、頼もしいですね。基本長期保有のつもりです。

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