東急不HDまた年初来高値 主力は逆行安

TOPIXは＋0.75％、保有銘柄全体では＋0.33％でした。主力の自動車関連銘柄が0.3％逆行安でした。無保有の監視銘柄でも、自動車系はトヨタ、KYB等が下落。ただ他の完成車メーカーは上がっていますが…石油5社は全下落で、保有銘柄のエネオスも下落。保有銘柄で最も上がったのはソフトバンクGで＋2.49％。ナスダックの上がり方を見ていると至極順当というか。ハイテク株に多く投資しているソフトバンクGですので。不動産デベロッパーも今日は上昇しており、保有銘柄の東急不HDも再び年初来高値を更新。含み益を伸ばしており、配当金も毎年入って、貢献してくれています。MonotaROも1.53％上昇。ところで、かなり前に全売却済みのソニーGですが、今日は小幅に上がったものの依然低調で、売値を下回ったままです。一時期は跳ね上がって、何故売ってしまったんだと。しかし、売って乗り換えたソフトバンクGにしても、丸八HDにしても買い増した篠崎屋にしても、全て下げて含み損であり、やはり今のところではソニーを持ったままでいた方が成績は上という状況ではあります。特に篠崎屋はいいところがない。円安も原油高も逆風。しかし、大豆市場は世界的にこれから伸びる。数少ない大豆、豆腐銘柄。商品自体は好評で、競争力はある。財務も一応健全。黒字化が待たれます。保有銘柄は大半が円安追い風銘柄。エネオスは原油高追い風。色々景気について、株価について、原油価格や円安に絡めて、もっともらしい言説が説得力ある人の口から出ますが、あくまで個別企業の業績を注視して、保有継続です。