下落相場で保有クラウド銘柄が急伸し全体+

stock-investment20221216 日本株投資

前日の米株急落に連動して日経平均は一時-2%まで行く場面もあったようで。TOPIXは-1.2%。マザーズは-1.48%と、下落相場でした。保有銘柄では、ナスダックがあれだけ下げれば連動もするだろうなと言う、ソフトバンクGが-3.79%と大きく下げ、月次での成長鈍化が嫌気されて続落中のMonotaROが-2.4%、アイフルが-2.14%、鳥羽洋行が-1.76%と、TOPIXよりも大きく下げる銘柄も4つもありましたが、全体に対する保有割合の大半を占める主力の自動車関連銘柄は0.15%安にとどめ下値は固く、東急不HDは0.56%上昇し、篠崎屋も2.02%反発。そして、前日引け後に再上方修正、増配、来期増収増益のうえに今期が投資フェーズで費用大だった反動から増益幅が相当なインパクトとなっている予想を発表したクラウド銘柄が15.44%も急伸。1銘柄で全体を+に押し上げ、全体合計では+0.2%と逆行高となり、保有が報われた形となっています。この銘柄、年初から半分以下にまで下げていましたが、その底値から3倍を超えてきています。業績の伸びに陰りはなく、投資フェーズが一段落すれば二桁増益ペースに戻るのは目に見えていた。前期と今期が投資フェーズで利益は相当圧迫されており、そのインパクトは大きい。間違ってはいなかったようです。全銘柄保有継続です。

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