最近は原油がとみに注目を集めますね。昨今のインフレ、利上げは原油始めコモディティ高によるコスト増は大きな要因。それが急に結構下がって、コストダウン、インフレが和らぐ、景気後退懸念が和らぐ、とか、或いは中国ロックダウンなどで景気後退懸念から、原油の需要が減るとの見方で下げている、とか、どちらもそうなんでしょうけど、いいニュースも悪いニュースも原油がらみで入って来がち。失業率は低いから景気はまだ大丈夫だから多少冷やしてでも利上げを断行する、とか、円安は外需企業には+だが急激すぎると良くない、とか、どっちなの、何が良くて悪いの、と。結局は個別企業の業績を注視して判断するしかないよね、と。保有銘柄は株価は全体では月初来、ほとんど変化がないです。配当含めると-0.03%で、誤差です。含めないと-0.07%。TOPIXは+0.1%と、こちらも凪。しかし個別ではばらついており、主力の自動車関連銘柄は+0.46%とTOPIXを上回り、クラウド銘柄は7.79%も上がり、半年間での高値を更新しそう。東急不HDは2.4%上がって年初来高値。丸八HDも1%弱上昇。反対にマイナスはMonotaROが4.5%ほど。しかし、業績に何かあったわけでもない。普段から上下の激しいグロース銘柄。エネオスは原油安で1.7パーセントほど下落。全部で過半数の7銘柄が下落していますが、何かあったわけでもない。篠崎屋は相変わらず月次も良くないですが・・・色々マクロの要因はありますが、個別での影響は判断するけども、流されすぎず。