相場は厳しいですね。グロースが下げ、アフターコロナ銘柄は急騰。カラオケ、振り袖レンタル、旅行・・・保有銘柄の東急不HDも旅行、レジャー関連の側面もあり、上昇。あと数日で第二四半期決算発表の主力の自動車関連銘柄はトヨタや同業の中央発條が下げる中、四季報に「コロナの影響受けづらい」「会社比強気、前号比増額」とあるせいか買われ、大幅高に。株価自体コロナ前に戻っておらず(業績はぶち抜いて上向いているにも拘わらず)相当割安で、決算期待で焦って買っていると思われます。私も以前そうでした。何せ全くと言っていいほど売買が無い薄板銘柄です。一旦下げましたがまた騰がり、ハンマーヘッドキャンドル(買い圧力を示す)を描いています。しかし、まあ、個人的には決算にそこまで期待はしないというか・・・ここ3四半期連続そんな感じでしたが、確かにここ3四半期は思い切り上回ってきてくれていますが、もっと長期で見ています。とにかく半導体不足や部品不足の影響などに注目です。11月もとなれば、どうなってしまうのか?保有割合50%超の主力がこれだけ騰がれば全体も指数と逆行高で、年初来パフォーマンスでTOPIXにまた追い付いてきました。8月に新規で買付けた篠崎屋(買い増し)と丸八HDは下げず、下落に強いポートフォリオになっています。マザーズは下げていますが、連動しやすい保有のグロース2銘柄はトントンでした。