ファナックの上方修正に見られるように、製造業の前年下期からの業績の上向き振り、V字ぶりは凄いものがあり、鳥羽洋行の第一四半期決算も推して測るべしで、大体予想がつきました。当然増収増益です。これはまあ大体会社問わず同業種で共通ですね。さすがに。前年は皆落ちていましたから。で、中身ですが、半導体不足による完成品メーカー減産の影響などで国内自動車関連向けは前年比減。しかし半導体関連がかなり伸び、シェア拡大著しい。まんまですね。でしょうねというか・・・5G関連とも言えるということでこの銘柄に目をつけていましたから・・・で、こういう状況下ですが自動車関連会社は軒並み業績をかなり伸ばしている。上方修正もある。この問題ではコロナ再拡大で製造ラインがストップするなどサプライチェーンに悪影響もまた出ています。しかしまあだから自動車関連銘柄をどうこうしようという話では今のところないです。鳥羽洋行についても何か見直すとかいうことは何もありません。上方修正はないですが穏健な通期予想に対し進捗率はかなりいいですね。保有銘柄はそういうのが多いです。まあ他もそんな感じですかね。