2025年7月成績

日本株投資

※年初来の株価が+17.73%なのに、資産増加率が+5.27%にとどまるのは、4月まで主力であった知多鋼業を全売却した際の譲渡益税がかなりの金額引かれているため。

・売買あり(7月3日)

(買い)・3457And do HLD 1,097円×300株

この銘柄の業績と株価の割安度から、もう少しポートフォリオ内での割合を増やしてもいいと判断。

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7月はTOPIXなど市場平均と比べても結構いい成績でした。しかもキャッシュポジションが25%以上もあり、約75%の株式の部分のみでの上昇分で、資産全体がTOPIXを2%近くも上回る上昇率に。仮にキャッシュ0近いフルポジションなら7%ほども上がっていることになります。

保有銘柄で感覚的にわかりやすく上がった印象があったのは上場来高値を更新したソフトバンクGでしたが、意外とヤマシタヘルスケアHDが一番上がっていました。この銘柄は決算の締めが1か月早く、すでに早めに本決算が出ており、今期増収予想ながら投資、人件費などもかさみ、大幅減益、減配と、見た目かなり良くなかった。しかし、それまでの上昇相場でも上がらずじり下げですでに安い状態だった株価は下がらず、むしろ底打ちして反転。来期以降投資回収フェーズを見越したような動きに。確かに収益フェーズとなれば、この減益からのギャップは好材料です。

ソフトバンクGは子会社アームが好調で、その他AI関連のグローバルな好材料のニュースなどもあり、株価好調。原油価格上昇でエネオスも上昇傾向。サイボウズも先月末ごろに今期業績予想を上方修正するなど業績絶好調で、月次の増収増益ぶりも毎回インパクトがあり、株価上昇。篠崎屋は業績も好調ながら株価の方も火が付いたように上昇し、すぐ下げに転じ、しかし月次では結構上昇に。アイフルも業績、株価好調で年初来高値。丸八HDは業績微妙ながら株価は万年割安過ぎてさすがに上がって?年初来高値。東急不HDも業績、株価とも好調。

下落は2銘柄、And do HLDとMonotaROですが、And do HLDは業績が微妙で納得ですが、MonotaROは業績はサプライズはないものの順調、好調そのもので、株価だけが低迷している状況。And do HLDとて前四半期決算が見た目かなり悪かっただけで長期では業績はそこまで悲観的でもない。かなり株価が低迷して割安なため、まだもう少し買い増し検討です。まあ保有銘柄はJT、MonotaRO、篠崎屋、ヤマシタヘルスケアHDの4銘柄以外は四半期決算発表が間近ですので、それを見てから…

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