保有銘柄の四半期決算サマリー

日本株投資

昨日発表のアイフル、東急不HD、鳥羽洋行の本決算の概要は前日の記事にあり。

他、3社の四半期決算のまとめを以下に。

・篠崎屋第2四半期決算。増収増益。前年同期比で営業利益、経常利益2.5倍。純利益2.77倍。顧客数は前年をわずかに割れるが値上げで単価アップ。加盟店卸セクターもわずかに店舗数純減でも増収増益に。利益率大幅改善。減損損失かなり増でも増益に。過去連続大赤字の低迷から社長交代後、業績回復フェーズに入った。


・MonotaRO第1四半期決算。連結経常利益は前年同期比19.3%増の107億円に伸び、1-6月期(上期)計画の199億円に対する進捗率は53.7%に達し、5年平均の50.4%も上回った。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の12.9%→13.6%に上昇した。相変わらずの二桁増収増益。営業利益20%増。


・JT第1四半期決算。傘下の鳥居薬品を塩野義製薬に売却し、たばこ事業に集中へ。二桁増収、営業増益。純利益は微増。値上げ奏功。純利益は営業利益の増加が金融損益の悪化及び法人所得税費用の増加を相殺し、前年同期と同水準。加熱式たばこ二桁成長。

今のところ保有銘柄の決算は好調そのもの。トランプ関税の影響は各国の交渉がどうなり、実体経済にどう影響し、というのはこれから見えて来るもので、不透明ながら、影響を見込みつつもMonotaROや東急不HDのように今期最高益予想を出す会社も。

これまで決算発表のあった保有銘柄はすべて買い増し候補です。4月の急落時に買い増して今回の決算発表で急伸したアイフルのような買い方ができればもちろん一番いいのですが、やはり基本は決算を見て、です。キャッシュが依然35%もあるので、まだまだ買えますし、フルポジションまで買う方向です。

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