主力が急落で全体もその分くらいマイナス

日本株投資

日経平均-0.48%。TOPIX-0.68%。グロース+0.21。保有資産全体では-1.66%と大幅安に。25日騰落レシオ120.85はかなり高く、過熱圏。

保有銘柄全体の下落率-1.72%(現金を含まない株式のみの下落率)に対し、主力の自動車関連銘柄の下落率-3.21%が全体に及ぼす影響がおよそ-1.6%。つまり、今日の下落分はほぼ主力の下げによるもので、これがなければ全体で微マイナスにとどめていました。もちろんこの主力の自動車関連銘柄の急落はあると思っていたし、結果的に小幅下げに終わった指数にも付いていかず前場で下げたのみで戻らないのも織り込みしていましたが、それにしてもひどい。後場戻らないどころかさらに100株投げ売られて先週末の上昇分を全て失う+αでまさに急落。ここまでは覚悟できていませんでした。先週末も投げ売られては買い上げられ、という攻防があり、無理に買い上がっていた人は今日涙目。だからおすすめしないんですああいうのは。受け入れるべき。そうすればこういうショックを受けずにすむ。

保有銘柄では鳥羽洋行もすごい下げ。主力やこういう割安バリュー株は急落相場に実は弱いのです。同じく資産バリュー株の丸八HDも大きく下落。前場のような急落相場時に売られ、後場の戻りについて行かない。買われない。だからこそ長年割安に留め置かれている。暴落時の戻り相場で期待出来ないことから、つい売り払いたくなる。しかし、よほど買う銘柄を以前から目星をつけていたならともかく、上がらないから売る、上がりそうな、或いは上がっているものを買う、では、いつまで経っても儲かりません。辛抱は必要ですが、業績さえ伴えばいずれ株価も訂正されていきます。胆力です。

エネオス、東急不HD、サイボウズもなかなかの下げ。アイフルも先月5日の下げを全然戻さず揉み合っている。ソフトバンクGが軽微な下げなのは良かった・・・MonotaROは何ですかね?ぐーんと上がっちゃって。材料特になし。円高恩恵という位置づけですが・・・その割に同じ円高恩恵のワークマンは下がり・・・こうなってくるとMonotaROが主力だったらなあ、今からでも色々売ってMonotaROを買い増すかなあ、とか考えてしまいますが、そういう行動をやって大損を長年抱えることになったのがコロナショックの時でした。あの時以来、株価ではなく業績を見る、という考えが強くなった・・・

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