保有銘柄は3日連続TOPIX並に下落

stock-investment20230314 日本株投資

米シリコンバレー銀行破綻から信用不安、負の連鎖?別の銀行も業務停止など報じられ、国が介入、預金者保護を確約。金融システムは健全、と大統領がステイトメントを。関連の深いソフトバンクGも業績への影響を否定。米市場はナスダックが反発する。利上げ減速が言われ、国債金利は急低下し、円高傾向に。日経平均先物は急落。明けて今日の日経平均は-2.19%。TOPIX-2.67%。マザーズ-2.38%に。業務内容も運用リスクも破綻した米地銀とは異なり破綻リスクなど無いはずの銀行株がひどく、富山第一銀行を筆頭に地銀もメガバンクも信じられない下落率に。投げ売り状態。ここまでが一本調子に上がりすぎていたのもある。それは2月末から資金流入が目立っていた資産バリュー株にも言えて、普通はこういう下落相場にこそ強いものですが、保有銘柄の主力の自動車関連銘柄はこの3日間の下落で1回も許されずTOPIX並の下落を続け、急な上昇分を吐き出し、去年のように「下げには強いから」とおちゃらけていられない状況です。丸八HD、鳥羽洋行、エネオスなども容赦なく下落中。今日は保有全銘柄が下落。前日に証券会社のレーティング下げがあったMonotaROは連日4%超下げて年初来安値に。この好調な業績と関係ない二重の要因による大きな下げは買い増しを検討します。アイフル、ソフトバンクGも4%超の下げ。アイフルは銀行ではないが金融、ソフトバンクGは渦中の銀行の融資先に投資している。不動産、石油、自動車周り辺りがセクター的にも下落が大きく、保有銘柄も同じ傾向。鳥羽洋行と丸八HDはせめてもの踏みとどまり方で、今日にしてはあまり下げていない。元来資産バリュー株とはこうしたもの。しかし全体では-2.42%と、ほぼTOPIX並。3日連続TOPIX並に落ちる経験は1年数ヶ月ぶりです。去年はTOPIX並かそれ以上に落ちたことなど数えるほどでした。結構きつい。しかしえらいものでコロナショックを乗り越えた今、慣れてしまいました。今日はもちろん今年一番の下落率で、前職の給料2ヶ月分近い額になりますが、コロナショック時は最大で残業代込みの税引き前の年収くらい落ちましたので、しかも短期間で・・・あの時は二度とプラスに復帰することはないんじゃないかと・・・しかしとっくに+です。業績面で保有銘柄個別に何かあるまで保有継続です。

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