保有銘柄はソフトバンクGが下落きつく全体は月次マイナス

stock-investment20230225 日本株投資

今年はバリュー投資家の方々がTOPIXなどを上回る成績をあげている例が目立ちます。金利上昇でハイテクグロースに多い高PER低配当の銘柄の魅力が薄れ、ナスダック、マザーズ指数が低調、さらに景気減速懸念、株価下落懸念となればすでに割安を極める安全性が高そうな資産バリュー株に物色先が行く・・・保有銘柄ではソフトバンクG(ハイテク)、MonotaRO(グロース)、クラウド銘柄(グロース)には逆風。揃って下落中。ソフトバンクGは四半期決算も赤字で下落は仕方ないところでありますが、MonotaROは好決算でした。クラウド銘柄等は今期の予想増収率は何倍という水準です。それでも落ちています。保有銘柄で下落は他には四半期決算で費用増で減益を発表のアイフルも6%近く下落し、日銀金融引き締め警戒で金利高が逆風となる東急不HDも最高益決算なのに下落。中でもやはりソフトバンクGの9%弱の下落が全体を相当引き下げ、月次では全体マイナスのまま。とはいえ、12銘柄保有のうち過半数の7銘柄が、しかも主力の自動車関連銘柄も+なのは頼もしいところです。その主力はTOPIXの+0.8%を上回る+1%。こちらは現在、市場でも好調と言われる資産バリュー株になります。鳥羽洋行、丸八HDもそれにあたり、いずれもTOPIXを上回る上昇。決算まずまず、高配当のJTと最高益決算のAnd do HLDは5%超の上昇を見せており、全体を引き上げています。決算以降は全ての銘柄において特段業績に関するニュースはなし。どうしても株で儲かっているという声が気になってしまいますが、去年同様に耳を貸さず、目を塞いで、他人と比べず、ただただ株価ではなく会社を見て投資を続けます。

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