主力の自動車関連銘柄が年初来高値を再び更新

ハイテク大幅高で東エレクだけでもかなり日経平均株価を押し上げたりと、日経平均が強かった。TOPIX+0.67%に対し日経平均は+1.29%。マザーズは-0.52%と下落。保有銘柄では日銀低金利政策継続の観測から不動産の活況が継続すると見込まれ、東急不HDが+2.69%と大きく上昇。低PBRのバリュー株も引き続き強いようで、丸八HDなどは普段の値動きのなさからは異例の+1.94%。大陽線。鳥羽洋行は+1.17%。この上昇で約半年前の大きな売りでの下落分を回復し、半年高値を突破。JT、アイフルもTOPIX以上に上昇。主力の自動車関連銘柄は終値こそTOPIXに及ばぬ上昇(+0.42%)でしたが、また年初来高値を突破。自動車部品関係は無保有のKYBも年初来高値を突破。中央発條、大同工業なども上昇。保有銘柄で下落はクラウド銘柄、MonotaROのグロース2銘柄がマザーズ指数の下落に連動しやすい面もあり、それとAnd do HLDも下落。エネオスはほぼ変らず。全体では+0.43%と、TOPIXに及ばず。業績面でのニュースは特になし。