保有銘柄は好決算が目立つ

保有銘柄は好決算が目立つ 日本株投資

保有銘柄の四半期決算を引き続きかいつまんで見ていきます。

And do HLD(旧ハウスドゥ)好決算。上方修正はなし。最高益。進捗順調で通期予想のレンジの最高に対しても50%近い。5年平均進捗率を15%上回る。不動産売買がエグくて、前年比倍以上の利益。このセグメントだけなら進捗率ほぼ100%。そして不動産流通部門も凄い。利益では全体に占める割合多いストック収入のフランチャイズはやや店舗減だが好調。同じく利益面の柱のリースバック部門もいい。販管費率減。
丸八HDも好決算。経常利益が通期予想に対する進捗率すでに100%超え。ただ次の第4四半期が前期赤字らしく今期も?再上方修正なし。減収増益で営業利益進捗率も100%近い。為替差益が莫大の模様で、経常以下が跳ね上がる。不動産部門は減収減益。
エネオスは営業利益4倍(利益率3倍)。原油高を反映させた在庫影響を除いても大幅増益。銅価格↑で金属事業が特に飛び抜けた利益。石油・天然ガス開発事業もものすごい。最終利益5倍、通期予想に対する進捗率は既に118.5%、上方修正なし。つまり4Qは大赤字を見込む? 製油所・製造所の再編に伴う一時費用、第4四半期における固定資産税の一括計上( I F R S )、 英国の上流事業売却に伴う収益剥落、ロス・ペランブレス銅鉱山の数量減、石化マージンの縮小 ほか の減益要因が見込まれるとのこと。主要セグメントのエネルギー事業は原油の在庫影響除くと減益だが、除かなければ大増益。

日本全体が好決算連発らしいですが、ご多分に漏れていません。

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