保有銘柄の決算発表相次ぐ

stock-investment20220211 日本株投資

保有12銘柄中9までが四半期決算を発表しました。うち3銘柄のサマリー。

東急不HDは大幅増収増益。上方修正なし。主要セグメントの都市事業が減収ながら増益。マンション売買好調。テレワーク浸透で懸念されているというかネガティブ報道がうるさい空き室率は全然低いまま。通期予想に対する進捗率も5年平均を結構上回り、先に発表された鳥羽洋行と似ている感じ。今決算発表ではそういうケースが目立ちますね。日本の企業業績は最高だそうで。コロナ影響鑑みて慎重に据え置きですが。従来下期偏重の企業ですので、この異例の進捗率はよほどのパンデミックか危機がなければ悠々達成しそう。貢献の薄かったハンズ売却もいい兆候。

マザーズと完全に連動して暴落し続けていたグロースのクラウド銘柄が再度の上方修正。赤字予想から黒転。予定していた投資の未使用分がありとのこと。売り上げは二桁成長続く。米国事業で減損ありだが引き続き展開していくとのこと。株価は反発の動き。

アイフルも好決算ながら通期進捗率は前年を下回った。上方修正なし。問題は次の第4四半期決算で、例の過払い金対応の引当金の有無、或いは多寡によっては利益を大きく損なう。前年はそれがなく、株価は上昇し続けた。しかし、もし今期それが発生して前年比大幅減益となっても黒字体質に転換しており成長軌道に載っているのでホールドあるのみです。株価は決算翌日に結構上がっています。

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