11月ここまで不動産、石油が株価は苦戦　グロースが上昇

前週1週間だけで保有銘柄全体の損益は－1.59％で、TOPIXの－0.5％に大きく劣りました。保有銘柄のソフトバンクGが12％以上、クラウド銘柄が15％以上も1営業日で下げ、全体への影響も大きかった。ソフトバンクGは月次でもマイナスへ一気に転落です。一方クラウド銘柄は急落してなお月次では13％弱の＋。狂乱とも言うべき急騰を数ヶ月間続けており、6月の最安値から3倍をうかがうところでした。これは急落しても当然です。いくら今期で投資フェーズが終わってまた二桁の利益成長が戻るというアナウンスが出たとはいえ。いくらここ最近マザーズ上昇に見られるようにグロース株に追い風とは言え。これは上がりすぎです。私の中ではもっと下落を織り込んでます。月次では他には東急不HDが5％近い下落。不動産デベロッパーは皆同じで、自社株買い発表の三菱地所も例外ではなく下げています。三井不動産なども、いずれも業績好調ですが下げています。それと石油元売り各社も全下落です。景気不透明感から原油需要減を見込まれており、原油価格がかなり下がっています。保有銘柄のエネオスは－5％近い。第1四半期決算の見た目が悪いAnd do HLDも4.3％ほど下げており、保有全体では月次＋0.66％と、TOPIXの＋1.9％に遠く及びません。MonotaROとクラウド銘柄、それと鳥羽洋行は＋が大きい。JTが一番上がっていますが、保有割合最下位なので…大勢に影響はなく。含み益もトップはJT ですね。タバコ大嫌いですが。せめてキャピタルゲインもインカムゲインも頂きましょう。