相場は下落 保有銘柄はエネオスが引っ張り全体では微妙に+

stock-investment20220822 日本株投資

世界最高の投資家、ウォーレン・バフェット氏が石油大手のシェブロンなどを買い増ししているのは有名ですが、再び、そういった観測があったらしく、日本にも波及。監視している銘柄の中で上昇率1位はINPEXで、2位が保有中のエネオスでした。例外は富士石油で、アクティビストファンドが大量に売ったとの報で、10%超の急落。コスモエネルギーHDは年初来高値に。バフェットと言えば日本商社株の大株主にもなっていますが、三菱商事なども上昇。今日はエネオスの上昇分で、12銘柄保有中の6銘柄下落、3銘柄変わらずの中、全体を少々の+に引き上げました。あと上昇したのはJTとアイフルです。いずれもちょっとしか保有していません。マザーズと連動しがちなグロース2銘柄も、あまり下げませんでした。不動産は主なものは全て下落でしたね。保有中の東急不HDとAnd do HLDもそうでした。原油高に代表される資源高、物価高は生活にも企業業績にも大打撃ですが、恩恵を受ける石油元売り各社や、商社の株主になることで、おこぼれに与れます。円安も特に海外相手の不動産の市況には大きく+。買いがかなり入っているようです。もちろん主力にしている自動車関連銘柄にも大恩恵です。翻って、かつての準主力(全売却済み)の大王製紙には全てが逆風となっています。投資は大事。気づくのがかなり遅かったですが、続けていきます。

タイトルとURLをコピーしました