2023年4月成績

stock-investment20230428 日本株投資

4月は最終日にバリュー株への資金流入が見られたようです。しかし、主力の自動車関連銘柄は頑として動かず。出来高がそもそもなかった。保有銘柄の丸八HDは普段は同じように動きが少ない銘柄ですが、今日は3%超も上がり、こちらは波に乗りました。東急不HDは日銀の政策現状維持(低金利=ローンを組む不動産市場へ追い風)を受けて他の不動産デベロッパー銘柄共々3%台後半の急伸ぶり。ファーストリパブリック銀の株価下げ止まりで金融不安後退と受け取られ?前日急伸したナスダックよろしくソフトバンクGも3%弱上昇。And do HLDも2%弱上がり、月次発表後急落し反発していたクラウド銘柄も2.69%も続伸。そして第1四半期決算の進捗が好感されたMonotaROが7%超も急伸と、今日はなかなか良かったです。主力の自動車関連銘柄が全くついてこないということは全体への影響がかなり大きいわけですが、それでも全体で+1.33%。主力抜き(一応+0.27%は上がっていますが)でTOPIXの+1.23%に勝ちました。JT、And do HLD、東急不HD、MonotaROの4銘柄までもが年初来高値を更新しました。今日の稼ぎ頭はバリューと対極のハイグロースのMonotaROということで、投資先の大半がバリュー株のうちのポートフォリオで今日のバリュー株への資金流入の恩恵はかなり限定的となっています。今月も配当金込みでもTOPIXに少し劣るパフォーマンスでしたが、他所は他所、うちはうち、よほどの調査、検討がない限りは銘柄入れ替えも利益確定も損切りも有りません。続く決算を待ちます。

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