特段、保有銘柄の業績面については材料はなく。原油が大分下がっていて、エネオスが更に下げています。主力の自動車関連銘柄がいきなり2%以上下がって始まり、びっくりしましたが最近でも特に大きな出来高を伴い上がり続け、ローソク線は大きな陽線を描いて引け、1%ほどの下落にとどめています。底堅い、買い需要が大きいのはいいことです。全体は上昇銘柄の方が多く、主力の自動車関連銘柄の下落がなければ+でしたが、あったので-0.34%でした。TOPIXは+0.28%ですのでかなりの負け。月次ではTOPIXは2%ほどの+なのに対して、保有銘柄全体は配当金を除くと微妙に-になってしまっています。今月は大分悪い。ソフトバンクGの急落、クラウド銘柄の急落、不動産、石油セクターの下落など、逆風が多い。主力の自動車関連銘柄の半期配当金は大きいので、それを含めるとまだかろうじて月次は+ですが…ただ、鳥羽洋行が盛り返しているなど、強い動きもあります。業績面でも特段何かの材料があったわけでもなく。原油が大分下がっていてエネオスの想定より下に来ているくらいで。見ているのはそういうところだけで、株価ではない。TOPIXに月次で勝った負けたではない。それはいつも同じ。株価で判断すると間違うことになる。それはコロナショック時に学んだこと。クラウド銘柄など何度も売りたくなりました。直近では15%ほどの急落があったものの今は6月底値からは2倍を軽く超えており、仮にその頃に売って例えば今も強いJT等に乗り換えていたとしても、損はしないにしてもその後の上昇率は比べものにならなかった。実質大損でした。業績のみに注目して保有し続けます。