JT第1四半期決算。通期業績据え置き。ロシア事業譲渡、分離を検討。第2四半期以降に、それら施策と業績予想修正など発表あると。前年比増収増益。円安恩恵。
MonotaRO第1四半期決算。二桁増収増益。高進捗。5年平均を結構上回る。業績予想修正なし。営業利益率は減。円安も逆風。ただ、これらがありつつも対計画比では↑。正直いうことなし。順調成長が続く。
JTは、さすがに今四半期決算でロシア事業について具体的にどうこう、は発表出来ませんわな。まだ見ていくしか。保有割合で言うと最小で、正直倍になろうと半分になろうと影響はあまりなく。たばこ値上げ認可の報で急騰してから買い、順調に含み益を伸ばしていて、ウクライナ情勢で急落後もまだまだ含み益で、配当金も入っている状況。極端な金利政策でどんどん進む円安は海外事業の多い同社には増益要因。
MonotaROは逆に円安はコスト押し上げ要因だが、そこまで大きくなさそう?今のところ高進捗で、計画を上回っている。ただ株価は、この手の高PERグロースにありがちな毎決算直後に急激に売られる、という動きも(前回もそうで、年安値を大幅更新した)十分あり得るかも。それでも保有継続ですが。
週明けは円安、資源高大逆風で増収でも利益率大幅低下の篠崎屋の決算。 まあもう月次が出ているので大方予想はついてますが。