世界的に物価上昇傾向で、カナダはテーパリング開始。ということは他もその動きは早まろうという観測が織り込まれて?株式市場は下落傾向。原油価格も産油国の増産の合意以後、急落しておりINPEX等石油関連企業安い。米長期金利低下は銀行株に逆風。ソニー、任天堂、ファナック、SBG等大型株が最近えげつない下げ。ソニーはうちの保有比率第2位であり、食らっています。しかし、連日逆風にさらされる中、うちの主力の自動車関連銘柄は最近出た第一四半期決算がかなり良く、ようやく業績の上昇傾向が鮮明となり、さすがに買いが優勢のようで、とはいっても出来高は極薄ですが、連日の下げ相場の中で逆行高となり、救いとなっています。無保有の監視銘柄で同業類似他社のKYBやネツレン、大同工業、中央発條等が続落となっている中、です。ちなみに今日は完成車メーカーも指数より割高にきつく下げています。まあ、あまり短期の株価の動きで一喜一憂しないことにしていますが、株価は長期では業績に収斂する、というリンチやバフェットの教えを思い出し、保有継続です。