今月のパフォーマンスは傾向が如実

stock-investment-diary20201227 日本株投資

まだ年末営業日残ってますが、ここまで12月のパフォーマンスを見渡すと、保有銘柄ではグロース2銘柄がガンと下げて、チャートはここ最近で見るとぐんと上げてぐんと下がる感じの、マザーズ銘柄に多い傾向が見て取れます。一方、まだ業績が追い付いていませんが、これから回復が見込まれるであろう不動産銘柄の東急不HDが上昇。これは不動産全般の傾向。 PF主力の自動車関連銘柄も業績大底、今が最悪という時期ですが 底堅く下げず 。内需、円高原油安追い風、コロナ禍でオフィス紙、広告紙、段ボール打撃だがマスク、衛生紙関連等絶好調の大王製紙が上昇(しかしグロースの下げを補えず)。ゲーム好調、上方修正のソニーグループも上昇。目立つのはそういった動きで、PF全体ではマイナスです。

もうグロースは上がりすぎていてバリューへのローテーションは進むし、調整は避けられず、売り、という向きもありますが、コロナ第三波もあり、一概に出遅れている伝統的バリューを何でも買えばいい、グロースは見切る、は短絡的でしょうか。やはり基本的な話になりますが、個別に業績をよく見て方向性を決めるということですかね。保有銘柄ではグロース2銘柄のうちEC銘柄はまだ含み益大きいですが、クラウド銘柄はかなり含み損に陥っています。PERもそうとう高い。しかし全銘柄保有継続の方針です。

タイトルとURLをコピーしました