
※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。
日経平均+0.68%。TOPIX+0.15%。グロース+0.21%。保有資産全体ではほぼトントンながら+0.02%と微妙~に+。今週はこういう「+なことには変わりない」と言い張る+0.1%未満の日が3日間あり、一応全5営業日上昇と。
25日騰落レシオ125.85。↑862、↓672。
数億り人、高配当優待投資家として著名なかんちさんが「今日も上昇銘柄数が多く、YH(資産年初来高値)」とポストしていたので私もそこそこ期待していましたが、確かに主力のソフトバンクGは+1.8%と良かったものの、あとはアイフルが小幅高で年初来高値をつけ、And do HLDが小幅高となったくらいで、保有銘柄は結構全面安でした。
主力格の篠崎屋は2円反落で前日上昇分を打ち消しています。別の主力格のサイボウズは今日の下落で今月-11.5%ほどとなり年初来でもマイナスに転じましたね。圧倒的な業績でも。資産全体では一応これでも月次で見れば配当抜きでもTOPIXより少しだけ上がっているとは信じられないくらい、篠崎屋、サイボウズの落ち込みが激しい。株価の話ですあくまでも。両社とも業績は好調。ただ株価は下落しているとはいえ割高に買われてはいます。安くはない水準。私にとっては保有継続するにあたって関係ない話ですが、買い増しとなるとうーんどっちだろうという。こう下落している最中では買えないのが本音。そう言っている間に反転して上がって行ってしまうというのもあるあるながら。
それはそうと、主力のソフトバンクGについて、楽天証券のストラテジストの窪田氏が買い推奨を出しました。今年散々上がったこのタイミングで。この方の分析について、私は詳しく語るほどの見識を持ちませんが、この方の過去の事例で言うと、今の数分の一の株価でずっと横ばいだったころのハードオフについて、詳細な数値に基づいた分析とともに買い推奨を出されていたのをよく覚えています。それを読んでからウオッチして(買いはしない)いましたが、業績も目覚ましいものはなく、配当性向は高く利益のすべてを回していたので成長に回す使い道がないのか?と見えたり、株価もずうっと横ばいで、超割安水準で推移していました。しかし、いつの間にかぐんぐんと上値を切り上げ、着実な成長とともに株価数倍、今も強く推移しています。数年かかっていますが。ソフトバンクGを今から買うかどうかはともかく、この窪田氏の記事を一読してこの後の同社の推移を見守るのは面白そうです。


