私のポートフォリオの半分近くを占める主力の自動車関連銘柄、本決算翌営業日の昨日まずまず大きく上昇し、翌々日の今日は売りが優勢になるという見方の通り、順当に下げました。下げるだろうことは覚悟というか想定しており、下げ幅はこの分を加味した保有銘柄全体では0.7%以内でお願い!という感じでした。・・・0.71%でした(笑)。やや出てしまった。主力が動き出したのはいいことで、ずううううっと値動きがなく投資成績はこれ抜きでやっていました。しかし保有割合が飛び抜けて高いこの銘柄が上にも下にも動くということは、全体を大きく動かすということで、今までの穏やかな世界から大きな波へと変わっていくということでもあります。・・・と、いうほど動く銘柄ではないので、他所と比べるととても幅は少ないとは思いますが。これが主力だったおかげでコロナ禍でも心臓への負担は他所様より少なかったと思われます。何せ投資はハートが試される。経験の少ない私などはどんなに調べ尽くしたとはいっても企業のことなんてどこまでわかっているのか怪しいもの。株価についても肌感で何ヶ月何年という動きというものがわかっていませんし。それでも2年前よりは大分値動きに対して冷静というか鈍感になれましたが・・・この主力銘柄についても、超長期で投資している、ということを忘れず、ここからしばらくの大きめの波に惑わされず、株価が決算前を割り込もうとも、半導体不足による自動車大手減産の影響で第一四半期決算が大変なことになろうとも、保有を続けていきます。