主力もその他も動き少なく

stock-investment20210416 日本株投資

米市場はダウ最高値、ナスダックもSP500も上昇、長期金利は低下、原油は上昇、半導体指数上昇と好調ですが、日本はやはりワクチンも相当遅れており感染第4派の様相だけあって出遅れているようですね。週後半はとても動きが少なかった気がします。マザーズは元々上下が激しいだけあって多少動いたようですが・・・保有銘柄でも主力の自動車関連銘柄の好決算以外は特にこれといったトピックもなく、まちまちといった様子。今日は保有比率第2位のソニーが少々下落したので全体では0.04パーセントの下落でした。主力銘柄の決算が前週末でしたので、翌営業日の月曜に結構株価は騰がり、翌々営業日に下げ、以降揉み合い、一応高値圏ではありますので、週次としてはまずまず全体も上昇でした。今のところは。まあ主力は超長期保有ですので数週間の値動きは眼中にありませんが。他の銘柄達の決算は早ければ今月末、まあ来月前半でしょう。特に心配はしていませんが・・・注目は大王製紙でしょうか。円安、原油高(内需、内製の比率が高いため逆風)が急速に想定外レベルまで進んだ影響は大きいでしょうし、しかしウィズコロナと言えるマスクや衛生紙、家庭紙関連の売上は堅調でしょう。また、経済活動も活発化しており、本来の主業である段ボール等の板紙事業も上向いているのではないでしょうか。不動産関係も注目です。あと月次が出ている企業は大体先取りでわかりますね。それと明らかに世界的に上向いている製造業向けの制御機器、FA機器の専門商社である鳥羽洋行には期待しています。

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