※画像の評価損益前日比率はキャッシュを含まない株式のみのもの。
日経平均+0.02％。TOPIX+0.53％。グロース+1.33％。保有資産全体では+0.09％と、ほぼプラマイゼロに近い微小な上昇に。
25日騰落レシオ119.81。↑1,217、↓346。全面高ですよね？その割には指数はそう上にはいっていない。日経平均も保有資産同様ほぼ変わらず。
一応前日米SOX指数は上がっていたようですが日経平均先物は見た時はちょっと↓でした。前場、かんちさんが今日もYH（資産年初来高値）とポストしていましたが、ドヤ天（自慢したくなる時が資産の天井で、下がり始めるという意味）かも、とも言っていて、その通り後場は一時日経平均は下げに転じたとか。
米SOX指数（半導体株指数）が上昇なら連動しやすいソフトバンクGはここ2営業日の上昇が大きいためか反落。無保有のほかの半導体関連（レーザーテックやアドバンテストなど）も下落していますね。保有銘柄では12銘柄で他に下げたのはヤマシタヘルスケアHDだけ。篠崎屋、アイフルが変わらず。他8銘柄が一応↑。ただ総じて小幅。
引け後にサイボウズは11月月次売上高を発表。前年同月比+19％ほどと、相変わらずすごいですが、今年にしては初の20％割れ。これはグロース銘柄としては大きく売られるパターンですね。全然かまいませんけど。
やや円高に振れ、輸出企業のトヨタが下げ、内需で円高恩恵の神戸物産（業務スーパー）やワークマンなどが上昇はわかりやすい。銀行株は利上げ即利益上振れとも言えないよう？規模の小さい地銀は預金の支払利息の方がすぐ反応する。金利上昇で国債価格が下落する=保有する国債の含み損拡大も。その割合が大きい地銀は経営に打撃の場合も。なるほど。地銀の中には下落している銘柄もあるのはそういう…
単にインデックスに積み立て投資をするのもいいんですけど、個別株投資をするとそういう色々なことに興味を持って見るようになるし、いいと思うんですよねえ…大分生きやすくなった。昔は振り回されるばかりで。ネガティブでセンセーショナルなニュースの見出しに踊らされ、対処法はなく不安ばかりが増す…生活はじりじり苦しくなる。されるがまま。投資をせずに今のインフレ局面を迎えていたら…嫌だったろうなあ。嫌なだけ、生活苦しくなるだけで、どうすればいいのと。しかし今は、インフレ恩恵（値上げで利益が上がる）の銘柄を買うことはとりあえず対処法となる。インフレには株、という言葉もあるくらい。具体策がある状態。そして、経済の構造も少しわかるようになり、表面的な不安をあおるニュースやインフルエンサーとやらのいい加減な発言なども鼻で笑えるようになった。正しい情報を探す姿勢になり、振り回されなくなった。投資を始める前はこういう効能は考えつかなかった。株は危ない、ギャンブル、不健全、私生活に支障が出る、と、敬遠していた期間が長かったですが、生活に支障ない範囲（金額、労力など）でやればいいだけだったんですね。良かった良かった…
