日経平均-0.95%。TOPIX-0.95%。グロース+0.49%。保有資産全体では-0.25%と小幅安に。25日騰落レシオ99.4。↑530↓1,053。下落銘柄数が大半。
保有銘柄では東急不HDが連続大幅安。借金が前提の不動産業界で逆風となる利上げが囁かれる状況に首都圏不動産市況の頭打ち?報道もあり株価下落が続いていた中、同社が過去に分譲したマンションで施工不良が見つかり、住民に買い取りを提案というニュースが出て、更に目立って下落に。他のデベロッパー(無保有)の三井不動産、三菱地所とは明らかに異質の値動きで、これは直近の買い場かな?とも・・・
他、保有銘柄では篠崎屋、エネオス、JT、MonotaROも指数より大きな下落に。主力の知多鋼業はTOB価格近辺に張り付きでほとんど落ちず。直近で急に理由なく急落していたサイボウズは大幅反発。
知多鋼業を売るまでは保有資産全体では緩慢な値動きになる状況で、相場下落時にはこのように同社株が心強く頼もしいストッパーになる反面、上昇にはついていかず12月の日経平均、TOPIXの上昇相場の中にあって資産全体では一応上昇も、なかなか厳しいパフォーマンスに。とはいえ知多鋼業の要素を除いても冴えない月次パフォーマンスの銘柄が多く過半数がマイナスで、厳しいですね。あくまで12月13日までの短期視点での話ですが。保有継続することに変わりなく。中身をよく理解していれば売り急ぐようなことはない・・・と、過去に株価が振るわず事業内容に対する理解も浅く早々に損切りしたエリアリンクが6年たった今、当時の4倍以上の株価を達成しているのを観て思う今日この頃。