主力の自動車関連銘柄が年初来高値(でした)

stock-investment20230818 日本株投資

8月バーゲンセールと言われています(?)下落相場が続きます。買おうと思っていて上昇してしまい逃したと思われた銘柄も再び水準を落としてきており、いよいよ買いたくなってきた。今日も保有銘柄の下げもきつく、マザーズ下落に連動しがちなグロース2銘柄、MonotaRO、クラウド銘柄はそれぞれ-2.5%以上。クラウド銘柄は年初来安値を余裕で更新。もう数ヶ月下落しっぱなし。主力の自動車関連銘柄も珍しい1日で1.83%も下げる事態に。最高記録クラスですね?↑にも↓にも値動きが限定的なバリュー株。これには理由がありまして、実は前日に3.66%も謎の上昇をしており、想定された反落なのでした。出来高は極小。2回取引のみ。薄板。前日に年初来高値を更新しており、定義には厳密には当てはまりませんがチャートの形だけなら中期的に鍋底のような形を売りをこなして形成し、上昇の前回高値付近で一度また利確というか売りが出て、また騰がり、上値を突破する、という「カップウイズハンドル」、それが現れた形が見えます。とにかくこの銘柄は今月下落相場の中でも昨日の超逆行高を入れなくても強く、月次では現在+2.04%。TOPIXは-3.7%ですから相当です。もう一つの保有銘柄で代表的資産バリュー株の丸八HDは月次+5.36%とこちらも異常に強い。こちらは直近決算で上方修正もあったんですが、それでも異例。これら万年ド割安銘柄までが急伸する相場、という稀有な場面に出くわしているのでしょうか。おかげさまで全体でも月次は-1.17%にとどめ、8~10%も下げている銘柄もいくつもある中、大分軽傷です。まあしかし、丸八などは上昇後もある程度の位置でやや落ち着いて揉み合っているものの、どうしてもこれらバリュー株はどうせすぐある程度低いところに落ちて動かなくなるんでしょという印象が拭えない。納得の好決算で業績で上がってもらいたいですね。主力の自動車関連銘柄の主要取引先の住友理工が今日プライム上昇率トップ10入り(証券会社の格上げ)したのも頼もしい。業界全体勢いに乗って欲しい。

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