円高に振れ、日経平均先物下落と来ては、円安メリットが多い保有銘柄の構成であり代表格の主力の自動車関連銘柄はここまで決算期待上げで上がり続けていて余計に下落しやすく、今日は全体として下しか見えない感じでした。しかし、主力の自動車関連銘柄は一時結構下げたもののすぐ買い上げられ、下ひげの陽線で年初来高値を更新。+0.93%とし、またも全体を牽引。加えてMonotaROも3%も上がり、And do HLD、ソフトバンクG、東急不HDなども相場下落の中で逆行高。下げたと言うほど下げたのはJT-1.45%、鳥羽洋行-0.93%くらい。全体+0.58%(TOPIXは-0.51%)として年初来高値、投資開始来高値を更新。まあやりすぎですね主力の自動車関連銘柄の決算期待上げも。他の大多数の企業より1ヶ月早いので明日にも出ます。円安メリットで経常利益以下は良い数字が出そうですが、営利ベースではそこまでの数字は出ないと思うし、見込み薄ですがサプライズ的な好決算が出たとして、上方修正もない会社。営利ベースでかなりの進捗率が仮に出たとしても大きく株価が上ぶれず、結局は段々売られるとは思いますが・・・異常な割安株なんですが、それが上昇に繋がるとは限らないからこそ長年安値を掘り続けてPBR0.34倍までいっちゃってるわけで。この1銘柄が牽引する現在の保有銘柄のパフォーマンスは決算後の下落まで1セットという感じで、今だけ喜んでおくというところでしょうか。とりあえず決算を待ちます。通期で好成績、来期予想も強い、まで揃わないとなかなか・・・