米中央銀行は年内あと2回利上げが妥当との見解で、景気には逆風とみられ原油価格急落。日経平均は円安にも支えられている構図ですが、円安が143円台まで進行する中での株価大幅下落に。とくにバフェットが買い増して話題集中、連日大幅高だった商社株が軒並み大幅下落。指数寄与度の高い値がさ株であるソニーも2%近く下落、保有銘柄ではソフトバンクGが2.38%下落。上昇相場に乗っていた東急不HDなどは3.11%も下落に。アイフルは日経平均並に1.44%下落。しかし、目立ったのはそれくらいで、グロース2銘柄、エネオスも言うほど下げず、JTは年初来高値をつけたあと微妙~に下げ、篠崎屋、丸八HDはよくも悪くも相場と無関係で値動きなく。And do HLDは微妙~に年初来高値を更新し、主力の自動車関連銘柄は出来高をこなして終日高く、1円高で引け、鳥羽洋行は0.93%上昇し年初来高値に。3銘柄が年初来高値となり、全体の下げ幅は-0.4%とTOPIXの3分の1未満にとどめました。ここ最近は上昇相場についていかない銘柄なんか切ろうかな、今乗らないでどうするんだ、とか浮かばないと言えば嘘になります(絶対にしませんけど)が、こういう大きな下げの時などはある程度緩衝材になるというか、そうは下げない期待があります。下がるときは下がりますが、大半が下げには強い結果になる。全体だと1日で1%以上は滅多に下げません。そういう所はいいですかね。引き続き保有継続で。