下げたと言うほど下げた銘柄なく保有銘柄は続伸

前日米市場は下落でしたが日本は続伸でした。不動産セクターが良かったようで、保有銘柄の東急不HDは他のデベロッパーと同様に3％以上上げ、不動産＋金融銘柄のAnd do HLD(ハウスドゥ)も1.6％上昇。And do HLDは出来高が急増し、注意喚起銘柄になっていますね？急にどうしたんだろう。この買い圧力はしかし、上昇の初動と思えますかね？原油安に伴い下落のきつかった石油5社は全社上昇で、保有中のエネオスも2％↑。東急不HDとエネオスは今日、配当金も入って、それを含めた計算では東急の上げ幅は4.5％に、エネオスは4.2％にもなります。高配当銘柄のエネオスや鳥羽洋行などは配当金が多いので驚きます。しかもエネオスは年2回入る。東急不HDは大手証券のレーティング格上げもあったようですね。更に保有銘柄では何故かといったらあれですが篠崎屋も上昇。この銘柄は資源エネルギー高に円安、人件費上昇で業績大打撃のはずですがね。マザーズは小幅続伸でしたが保有グロース銘柄も続伸。MonotaROは小幅。ほか、主力の自動車関連銘柄も日経平均(＋0.66％)並に上昇。JT、鳥羽洋行、丸八HD、ソフトバンクGが下げてはいるものの下げたと言うほどではなく、全体は＋0.75％。税引き後の配当を含めると＋0.93％と、TOPIX(＋1.06％)にあともう少し。月次では未だ微マイナスのTOPIXに対し、保有銘柄は＋1.33％(配当含む)。業績に期待して保有継続です。