今期は自動車向けが低調も半導体関連の装置が活況で業績好調、昨年11月に上方修正、増配、自社株買いを発表した鳥羽洋行。一昨日にも今期の予想を再度上方修正。配当も再増配。自社株の消却を併せて発表し、翌営業日の昨日、4%株価上昇。今日は上場しているJASDAQ指数は2%以上の下落でしたが、当社は0.52%の下落にとどめています。ここまでいいとは予想していませんでした。JASDAQ指数は年初来-9.3%ですが、鳥羽洋行は+7.8%です。日経平均-9.7%、TOPIX-7.4%、マザーズ-26.7%ですが、保有銘柄はエネオスが+9%、MonotaROが+8.5%と、なかなか良く、主力の自動車関連銘柄がほとんど変わらずと、これだけで全体の61%の比率ですから、今年はかなり頑張っています。年初来は1%弱の-ですが・・・ソフトバンクG、東急不HD、クラウド銘柄、JT辺りは大分下げています。こんな相場でも業績、決算は反映されています。好業績の銘柄が多いポートフォリオですので、何かない限りは株価下落でも保有し続けます。