8月決算を受けて今年初の売買取引

stock-investment20210821 日本株投資

去年10月2日以来ひたすらフルポジでホールドするのみで、売買無しで来ていましたが、今年8月の四半期決算を受け、直後に株価が上昇したソニーGと大王製紙を全売りし、PF2位と4位がなくなりました。それぞれ利益率はトップの稼ぎ頭で、40%ほど。かなりの譲渡益税が発生し、それを加味して今月の月次成績はマイナス幅を広げています。売却の理由は、そもそも両方とも既に売り時を探っていて、最初から長期の予定ではなかった、2月の高値から好決算で売られ、もう1回決算を跨いでやや回復に向かい、業績期待は引き続きあってもう1回の決算を跨いで確認、上方修正もあり、株価上昇したタイミングで売りました。たらればを言えば2月に売っちゃえばとなりますが、株価そのものより業績を見るという方針で、貫きました。キャッシュポジションはそれでも25%弱と、そこまでではない。しかし自分ではこんなにある!という感じです。とりあえず次の投資先はまず、篠崎屋の買い増し。6月から月次売上高が前年比マイナスとなり、株価下落傾向に。しかし長期で見ると黒字体質転換から業績底打ちしており、ようやく直営店新規出店、加盟店も増、利益率も向上、と回復傾向。市場拡大が続く大豆ミートも扱っており、上場銘柄唯一の「納豆連想銘柄」でもある。商品は私自身リピーターでもあり良質。好財務。これを今はPF2位まで買い増しています。それとこちらも好財務というには余りある、現預金だけで時価総額を上回る資産バリュー銘柄の丸八HDをPF5位まで新規買い。主力の自動車関連銘柄と同じく薄板で流動性がなく、今四半期決算で利益率急改善、上方修正があったにも拘わらず株価、出来高とも一瞬上がっただけでむしろ下落傾向。もしかして買い時か、とも。大王製紙もかつて同じように値上げ浸透で超絶決算が出たのに夏枯れ相場の時期は株価が低落傾向が続いていて、秋以降にぐんぐん上昇したのを見ていました。まあ流動性が違いますので同じようにはいかないかなと思いますが、ここ最近の利益上昇振りはすごいです。まあ、成長銘柄かといえば、配当性向も高すぎる高配当銘柄ですのであれですけど・・・と、いう感じで今月は今年初の売買で計4件でした。キャッシュポジションは15%です。急落があれば保有銘柄を買い増しする方向ですかね。

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