今日はマザーズが微妙に上昇したものの日経平均、TOPIX、ジャスダックは下落。ソフトバンクGはすごい勢いで年安値を掘り続け、ファナックも年安値。中国景気減速などの影響で。海運関連銘柄の急落も続き、7月相当な減産を発表したトヨタのみならず、それ以外の自動車メーカーもそれに準ずる下落。中央発條、デンソー等の部品メーカーなども幅広く下落。原油安で関連会社も安く、商社も安い。私もPFの50%以上を1社の自動車関連銘柄に投じている身として覚悟していました。しかし、寄り付きこそやや安く売られたもののすぐに昨日終値まで買われ、以降引けにかけて買われ続け、価格を維持しました。出来高もかなりあった方で、最近は出来高が増えていると感じられ、いい感じです。チェックしている同系統の関連銘柄はKYBネツレン大同工業、中央発條とついでにマブチモーターも大きく下げており、比較でいえば今日は大幅上昇に感じてしまうほど。割安度が他とは違う相当キャッシュリッチで株価が時価総額を大きく割り込む資産バリュー銘柄であり、業績は第一四半期単体なら史上最高益クラスをたたき出している。更に扱っている製品もとりわけエッセンシャルなもので、重要かつ需要は尽きないもの(と思われる)。私も大きく下げているようなら買い増しをと思っていました。チャートは一応ずうっと右肩上がりで(凄く緩いですが)来ています。トヨタはこの規模の減産は織り込んでおり、通期計画の変更はないんですが、他の関連銘柄の下げはきつく見えます。今日は保有銘柄では好決算のハウスドゥが連日で逆行高の続伸、グロース2銘柄もマザーズを大きくアウトパフォームする上昇と、全体ではやや上昇でした。ソニーと大王製紙を売って篠崎屋を増やすなどしたので、PFの指数と連動性もさらに低くなっている感じです?より個別の業績次第になってきています。