11月初週は保有10銘柄中8銘柄上昇。下落は主力の自動車関連銘柄(-0.32%)、鳥羽洋行(-0.43%)のみ。米株高もあり、円高進んでも指数強く、決算もソニーが良く、EC銘柄もまずまず、大王製紙がまだ発表前ですが、これら3銘柄が年高値でした。大王製紙は目立った材料とかニュースはないですが、先に発表された他の銘柄の決算を見ると、1Qのコロナ追い風が瞬間の突風ではなく2Qも吹いている(蛇の目ミシン(無保有)など)ことも明らかになっており、大王製紙も1Qでコロナの追い風が強かったこと、最近の円高、原油安の進行等も内製、内需関連の大王製紙のような企業にとって全て追い風。それらが織り込まれているのかも。
決算はまだですが、保有銘柄の豆腐製品等小売りの篠崎屋が10月月次を発表。対前年比で店舗数1減ですが、売り上げは増しています。前年は確か天候不良影響でしたっけ。反動があったと思いますが。
今日はトヨタの好決算もあってか伝統的な景気敏感株の銀行等も良く、製造業でも無保有ですがKYB、ネツレン、大同工業等全て上がっており、主力の自動車関連銘柄にとっても環境は良くなっているように思えます。FA商社の鳥羽洋行の決算もどうなっているか。自動車関連の設備投資はまだまだで業績は振るわないのか、予想以上に半導体関連が良かったりするのか。来週も決算発表続きます。あ、それと主力の自動車関連銘柄の配当金が入りました。株数多いので結構な額です。