
※画像の評価損益前日比率は現金を含まない株式のみのもの。
日経平均+0.3%。TOPIX+0.25%。グロース+0.52%。保有資産全体では+0.22%と、指数には及びませんが反発し、一応年初来、生涯高値を更新です。
25日騰落レシオ119.66。↑1,079↓493。
今日は資産全体では一応少しだけ年初来高値を更新したわけですが、保有銘柄ではサイボウズが深刻ですね?今日も大幅安でチャートも悪い。買い増したくなってきた?ちなみに今期、業績の方は爆益です。
あとは東急不HDに、相場と連動しないでおなじみのヤマシタヘルスケアHDも下落。下落はその3銘柄のみで他9銘柄が上昇に。
ここ数日大幅高のソフトバンクGは小幅ながらまた続伸で年初来高値を更新。アイフル、丸八HD、エネオスも年初来高値と、12銘柄保有中で4銘柄が年初来高値に。鳥羽洋行は業績面で特に何かあったわけではなさそうですが、そこそこ出来高もあり大幅高に。
ポートフォリオ2位の主力格、サイボウズが良くなくても株高の恩恵はあり、個別に業績面での好材料がなくとも資産は増でした。エネオスなどは何がこんなに…という株高です。業績を見て買うなら、なかなか今買い増せるものではない。他の無保有の石油元売り各社も軒並み上がっています。丸八HDにしても業績は本業が右肩下がり、超低PBRにもかかわらず株主還元も強化の兆しもない、にもかかわらずこの株高。問題視されるレベルの割安度ですので当然水準訂正あってしかるべきなんですが、やはり業績面では買い増ししたいものではない。アイフルは業績好調だし株主還元も大幅強化と、こちらは買い増ししてもいい水準です。
相変わらずポートフォリオの1位は実はソフトバンクG(資産全体の21%を占める)ではなく、現金(同22.1%)という状況で、買い増し余力ありありながら、上昇相場では現金は上がらないので資産全体の上昇を阻害しています。しかし焦らず、基本は何もしない、積極的な買いは機を見て、の姿勢で、現在の株を保有継続です。