知多鋼業TOB申し込み完了

日本株投資

日経平均+0.26%。TOPIX+0.07%。グロース-0.46%。保有資産全体では+0.04%と、やや+でした。25日騰落レシオ110.07。↑556↓1,031。

※画像の騰落率は主力の知多鋼業(TOB取扱証券口座に移管済みのため、こちらには非表示)を除いたもの。

今日は東証プライム銘柄は下落数が上昇数の2倍くらい多いですね。しかし、指数は+。保有銘柄ではMonotaROがやっと少し反発。ヤマシタヘルスケアHDがゴンゴン下落していた分をいつの間にか取り戻してきています。丸八HDが最近ずっと強い。And do HLDは大きめ↓。ソフトバンクGは続落。別口座の知多鋼業はTOB開始で売買不可。値動きなし。

その知多鋼業ですが、筆頭株主企業のカヤバによるTOBが開始され、全株をカヤバが買い取り、上場廃止となります。私の保有分もTOBに応募して全売却となります。買値743円に対し、2,010円での売却ですので、2.7倍ほど。保有6年間で2.7倍はこの間の株式市場においては決して特筆すべき上昇率ではありませんが、日経平均の同期間の上昇率の3倍以上であり、また、保有銘柄全体に対して62%を占める主力に置いたことで大きな利益をもたらしています。今まで他の銘柄で損切りも体験してきましたが、全て軽く塗りつぶしてくれました。

TOBにあたっては取り扱い証券会社の、みずほ証券に紙の書類を送付してもらい、到着したら電話でTOBについての説明を必ず受けなければならないとのこと。それが済んだら必要事項を記入(銘柄名、株数、口座名義人の住所氏名程度)し、送付するだけ。すでに投函しました。

応募可能期間は3月下旬まで。決済は4月頭とのことで、まだ1ヶ月以上はこの銘柄は拘束されますね。つまり、新たに株を買い増すキャッシュは4月にならないと入ってこない。譲渡益税も発生しない。それまでは保有資産の上下動も緩やかとなりますね。知多鋼業を除く全体の38%しか動かないわけですから。つまり、上昇相場では弱く、下落相場では滅法強くなります。下落相場の方が嬉しいくらい。ただ、売ればこれだけの規模の利益確定売りですので、相応の税金が発生し、年間パフォーマンスで8%弱ものマイナスになりますが・・・まあ、それくらいの方が気楽です。それまで、2月3月は穏やかな投資生活を送ります。

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