現在、12銘柄を保有しており、去年11月を最後に取引はしておらず、そろそろ1年間固定です。で、今のところ含み益トップは消費者金融のアイフルです。2位が小差でJT、日本たばこ産業です。3位が大分落ちますが東急不HD。コロナ禍下で不動産デベロッパーの中でも一人負けと言われた銘柄で、コロナ逆風大きい銘柄だけに今期の業績ギャップアップは大きく、不動産セクター全体の上昇にものって大きく上昇中。4位MonotaRO。一時は今の8倍くらいの含み益がありましたが、コロナ禍下でのグロースバブルでしたね…5位エネオス。石油元売り5社の中では一番上値が伸びないながら、今年の下落相場で気を吐く上昇ぶり。6位が鳥羽洋行。なかなか伸びませんが堅調で、高配当。これらは保有期間もある程度長く、配当収入も上乗せ。7位丸八HDからは含み損なんですが、丸八も配当もいいので、損と言うほどではない。ソフトバンクG、篠崎屋といった準主力が10%を超す含み損。主力の自動車関連銘柄もずうっと含み損。トップ2のアイフル、JTは投資割合が11位と12位で、最下位です。割合が少ないから上がっても下がっても全体への影響はほぼなく、急落時もどうでもいい、上がってもさほど嬉しくない、で放置できているのがいいのかもしれません?主力の自動車関連銘柄などは0.5%の変動で全体をまあまあ動かすので気が気ではない。しかし流動性がほとんどなく売るに売れないので、放置せざるを得ない。この縛りのおかげで長期投資できています?リンチの「株で勝つ」には良い銘柄の一例として、感心しない、好まれない業種、とあります。まさにアイフル、JTと聞いて「え、そんな株買ってるの?」と思うのではないでしょうか。私もあまり言いたくありません。しかし、アイフルにしても過払い金返還請求関連の出費が段々抑えられ、業績が好転し、伸び続けている様をもうずうっと見続けていますが、株価はそうは伸びていない。買い場が長いことあって、徐々に伸びてきている。JTも長い下落トレンドの底付近で値上げ申請が通ったと報があり、その日に上昇トレンドに転じましたが、急騰と言うほどではない。のんびりと、上がったところで買いましたが、ロシアショックでの急落があっても含み益のままで、高配当の恩恵に浴し、簡単な投資です。人にどう思われようと、たばこ、サラ金が大嫌いだろうと、投資割合を増やすべきだったかもしれません。反対に、伸びる、と思って買い増した篠崎屋は惨憺たる右肩下がり中。ソフトバンクGもです。しかも、アイフル、JTと違って思い入れがある分、株価の変動に心が持って行かれやすい。悠々放置しているアイフル、JTと大違い。頑張って放置していますが。株価ではなく業績の中身を見ることに徹します。