保有銘柄は全面安だが下げ幅は抑える

日本株投資
主力の5993知多鋼業の株価は買値から2.67倍に
名古屋証券取引所の薄板(売買が極端に少なく流動性を欠く)銘柄、通称「過疎株」の自動車部品メーカー、知多鋼業を主力銘柄に据えようなどと誰が考えるだろうか・・・

日経平均-0.73%。TOPIX-0.4%。グロース-1.13%。保有資産全体では-0.11%と、今日だけで言えば下げ幅を抑えています。

25日騰落レシオ111.03。↑469、↓1,039。まあまあ全面安相場でした。

最近、聞いてもないのに主力のソフトバンクGの株価の変動がスマホを開くたびに上がってきて迷惑です。今日は前場3%超反発と出てきました。大体こういうのは引けにかけて下がり、喜んでいると後でがっかりします。だから自ら好んで見に行かないんですが、勝手に出てくるので困る。結局大引けの後、証券口座を開くと上げ幅は半減以下でした。日経平均など指数が下がっている中でせめて逆行高、喜ばしいと映りますが、前営業日は指数が上がる中で大逆行安でしたので、全然取り戻してもいません。

他、保有銘柄ではサイボウズと鳥羽洋行が少し上がった程度であとは全面安でした。第1四半期決算発表間近のヤマシタヘルスケアHDは反落。篠崎屋は結局続落で行ってこいどころか通期予想発表前よりも下落となっています。東海旅客鉄道も相変わらず弱い。ということで連日冴えません。

今日はソフトバンクG以外のAI半導体銘柄はおおむね下落している感じでしょうか。世界トップクラスの投資会社で保有銘柄の鳥羽洋行の大株主でもある光通信も大きく続落。銀行、保険、証券など金融銘柄は引き続き強い。そして、無保有のイオンの年初来安値が目を引きました。かつての最高値からは余裕で半値以下。それでもPERは50倍近いとは。優待が便利で個人株主に買われ、さらにその後も上がるから買われ、一時期人気化していました。当時のPERは余裕の100倍超え。すげえなと思っていました。もちろん、とても買おうとは思えませんでしたが、SNSにはイオンは永遠に上がる、こういう優待銘柄が完璧な銘柄だ、とか、やけに持て囃すようなポストが勝手に上がっていました。かつてはコロナ後戻り相場で上がり続けていたレーザーテックや東洋合成などに見られた現象です。やはりその後、とんでもなく下げました。

靴磨きの少年が株の話をするようになったら相場はピークで、株に手を出さずに売るときだ、という都市伝説というか逸話があります。現代ではSNSがこういうピークを測る時のいい目安になっています。検索してもいないのに、やけに持ち上げるようなポストが上がってくるとき、大概その銘柄の株価のピークです。逆に業績はいいのに株価が低迷して、検索もしていないのにその銘柄の悪口がやけに上がってくるとき、大概買い時です。JTやソフトバンクG、エネオス、東急不HDなどの保有銘柄は大体そういうタイミングで買っています。逆に売り時に買ってしまったものも複数ありますが…かつての主力で現在の投資利益の大半を稼ぎ出した知多鋼業など、TOBに遭って株価が3倍近くなった時まで、ほとんどポジティブな言説がSNS上で見受けられませんでした。投資判断で他人にのせられることほど危ないことはない。判断は冷静に、自己責任で。

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